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汗腺

かんせん
名詞
1
標準
sweat gland
文例 · 用例
ぢり/\と汗腺から搾れ出る汗が其の趾つけられた流れの途を絶たないで其處だけ蕎麥の埃を洗ひ去つて居る。
長塚節 青空文庫
アスファルトの路面をはげしく照りつけている陽脚に、かすかな埃りが舞いあがっているばかりで、地上はまるで汗腺の涸渇した土工の肌のように、暑熱の苦悶に喘いでいるのだ!
里村欣三 放浪の宿 青空文庫
話は各方面に飛び移っていったが、酔ってくるに随って、彼は度々同じ問をくり返すのである――人体には、勿論汗腺や毛根を除いて、内部に通ずる穴が幾つあるか、知っていますかと。
豊島与志雄 奇怪な話 青空文庫
また、衝動的な死に方をした場合には、全身の汗腺が急激に収縮する。
小栗虫太郎 黒死館殺人事件 青空文庫
焦けきった甲冑の重さもさることながら、それに包まれている五体の汗腺から流れるものは汗という程度のしずくではない。
第九分冊 新書太閤記 青空文庫
一野人を相手どってこんなにも思うざまを吐いてみたことが、自然、五体の汗腺にあとの爽快味を残したものかとおもわれる。
八荒帖 私本太平記 青空文庫
かんせん世の習である。
泉鏡花 開扉一妖帖 青空文庫
)――「ただ、いかんせん、亭主に高利の借がある。
泉鏡花 薄紅梅 青空文庫
作例 · 標準
「運動不足が続くと汗腺の働きが鈍くなって、体温調節がうまくできなくなるらしいよ。」
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「手のひらには汗腺が密集しているから、緊張するとすぐに手汗をかいてしまうんだ。」
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「サウナに通い始めてから、眠っていた汗腺が目覚めたのか、サラサラした良い汗が出るようになった。」
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ウィキペディア

汗腺 は、皮膚にある汗を分泌する腺である。

出典: 汗腺 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0