攻防
こうぼう
名詞頻度ランク #14487 · 青空 53 例
標準
offense and defense
文例 · 用例
それからまた胴乱と云って桐の木を刳り抜いて印籠形にした煙草入れを竹の煙管筒にぶら下げたのを腰に差すことが学生間に流行っていて、喧嘩好きの海南健児の中にはそれを一つの攻防の武器と心得ていたのもあったらしい。
— 寺田寅彦 『喫煙四十年』 青空文庫
オビドマアニュの市街が敵軍に包囲され、そのうちに、攻防両軍の革命家が叛乱を起したため、ついに戦いが終了するのである。
— 黒島伝治 『反戦文学論』 青空文庫
攻防いづれがいづれか不明だが、記には「爰に将門|罷まんと欲すれども能はず、進まんと擬するに由無し、然して身を励まして勧拠し、刃を交へて合戦す」とあるに照らすと、何様も扶等が陣を張つて通路を截つて戦を挑んだのである。
— 幸田露伴 『平将門』 青空文庫
いやあ、わが友よ、もしその水面下の争いを詳細に記述できたなら、探偵史上最大の攻防戦として世に残っただろうね。
— THE FINAL PROBLEM 『最後の事件』 青空文庫
一九六九年、安田講堂攻防戦のシッチャカメッチャカの挙げ句、東大が入試中止に追い込まれた年、古川は麻布高校の一年だった。
— 富田倫生 『青空のリスタート』 青空文庫
レニングラード攻防戦がはじまって以来、ネバ河の名が度々新聞紙上にあらわれる。
— 国枝史郎 『世界の裏』 青空文庫
土地を攻防の目標とし、広い正面に兵力を分散し、極めて慎重に戦いをやって行く方式をとっていたのです。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
答 武器が攻防いずれに有利であるかが、戦争の性質が持久・決戦いずれになるかを決定する有力な原因である。
— 石原莞爾 『最終戦争論』 青空文庫
作例 · 標準
サッカーの試合は、両チームの激しい攻防が続き、目が離せない展開となった。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
与党と野党の間で、予算案を巡る激しい攻防が繰り広げられた。
幻辭AI · gemini-2.5-flash
株価は、買いと売りの攻防によって大きく変動している。
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