闊歩
かっぽ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #28275 · 青空 106 例
標準
striding
文例 · 用例
憎まれ児世に蔓ると云う諺の裏を云えば、身体が丈夫で、智恵があって、金があって、世間を闊歩するために生れたような人は、友情の籠った林檎をかじって笑いながら泣くような事のあるのを知らずにしまうかも知れない。
— 寺田寅彦 『枯菊の影』 青空文庫
彼女の、コムパスは酔眼朦朧たるものであり、彼女の足は蹌々踉々として、天下の大道を横行闊歩したのだ。
— 葉山嘉樹 『労働者の居ない船』 青空文庫
そうして二人とも美しい顔をゆがめてチューインガムをニチャニチャ噛みながら白昼の都大路を闊歩しているのであった。
— 寺田寅彦 『チューインガム』 青空文庫
君は得意になつて大道を闊歩した。
— 萩原朔太郎 『室生犀星に與ふ』 青空文庫
それからまた県土木技師の設計監督によるモダーン県道を徳川時代の人々が闊歩したり、ナマコ板を張った塀の前で真剣試合が行なわれたりするのも考えものであるが、これはやむを得ないことかもしれない。
— 寺田寅彦 『映画時代』 青空文庫
闊歩横行、登攀、跋渉、そんな事はお茶の子で。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
私はほくほく者で、幾度も同じ通りを胸をそらして闊歩した。
— ―― Ibi omnis effusus labor ! ―― 『浪漫趣味者として』 青空文庫
牛のごとく吼ゆるもの、 図体の憎々しく大きく、群獣をぬいて高く怒号するもの、 うそぶき、笑い、闊歩するもの、 孱弱く疲れていざり寄るもの、 ごろりと仰向きに臥ている牡、右の前|鰭で、はたりはたりと煽いでいるもの、(暑いんだな、あいつ鰭を団扇にしているんだ。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
作例 · 標準
プレゼンが大成功した後、彼は自信に満ちた表情で廊下を闊歩していた。
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大都会の真ん中を、最新のファッションに身を包んだ人々が闊歩している。
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優勝トロフィーを抱え、選手たちは凱旋パレードで胸を張って闊歩した。
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早朝の公園を、ジョギングをする人が気持ちよさそうに闊歩している。
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標準
lording it over others
作例 · 標準
新しい部長は就任早々、社内を闊歩し、自分の意見を強く主張した。
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彼はまるで自分の庭であるかのように、パーティー会場を闊歩していた。
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大通りを闊歩する彼の姿は、自信に満ち溢れていた。
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先日、渋谷のスクランブル交差点を、堂々と闊歩する外国人の姿がニュースになっていた。
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