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港外

こうがい
名詞
1
標準
outside a port or harbor (harbour)
文例 · 用例
マカロフ提督追悼の詩(明治三十七年四月十三日、我が東郷大提督の艦隊大挙して旅順港口に迫るや、敵将マカロフ提督|之を迎撃せむとし、倉皇令を下して其旗艦ペトロパフロスクを港外に進めしが、武運や拙なかりけむ、我が沈設水雷に触れて、巨艦一爆、提督も亦艦と運命を共にしぬ。
石川啄木 青空文庫
昨夜旅順の港外にて、恢復の見込なきまでに我が軍艦は撃ち破られ、我等も見るが如くなりぬ。
長塚節 長塚節歌集 中 青空文庫
一四 わが万寿丸は、三日間の道を歩んで、その夜十一時ごろ横浜港外へ仮泊するはずだった。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
本牧の燈台をながめて、港口標光を前にながめながら、わが万寿丸は横浜港外に明朝検疫までを仮泊した。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
万寿丸は一晩港外に仮泊しないでも済むように順序よく、進んだ。
葉山嘉樹 海に生くる人々 青空文庫
Bは海を眺め、煙突から湧き上る煙を見、遠く港外に漂つてゐるジヤンクの帆を見廻したりなどしてゐたが、しかも間もなく桟橋から船へとのぼつて来るその夫妻の姿を見落しはしなかつた。
田山録弥 青空文庫
だから、港外の沖合に待っていたが、その日はついに獲物がこなかったのだ。
海野十三 恐龍艇の冒険 青空文庫
いいかね」 とホーテンスは腕組みをして、二人の同業者の顔を見渡し、「……事件の日から三週間前のことだが、ゼムリヤ号に相違ないと思われる汽船が、フィンランドの北岸ベチェンカ港外に現われたことが分ったのだ。
海野十三(丘丘十郎) 地球発狂事件 青空文庫
作例 · 標準
港外で天候の回復を待っている大型客船が、沖合に何隻も停泊している。
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エンジントラブルが発生したため、港外からタグボートを使って安全にえい航した。
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港外は波が高いため、小型ボートでの航行は控えるよう警告が出されている。
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