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幽棲

ゆうせい
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
1
標準
living a quiet life in seclusion away from the masses
文例 · 用例
開卷第一に、孤獨幽棲の一少年を紹介し、その冷笑と其怯懦を寫し、更に進んで其昏迷を描く。
北村透谷 罪と罰(内田不知庵譯) 青空文庫
それから世に流布して、政和の天子の註、齊の嚴東啓、唐の薛幽棲、李少微、成玄英の註、寳慶の初に蕭觀復の内義等が出來るに及んだ、といふのが陳觀吾の言である。
幸田露伴 道教に就いて 青空文庫
『収二――収二――』かう言つて故人が友達のやうにして一緒に歩いたことを考へると、渋谷のあの幽棲が眼の前にあらはれて来た。
田山録弥 娟々細々 青空文庫
花なぞを植えて静かに老年の時を送ろうとした先生がしばらく奥さんと別れ住んでいたというその幽棲の方へ行った。
島崎藤村 新生 青空文庫
此弟惟長との嵯峨の幽棲があつて、始て鵬斎の「年来高踏、不覊塵累」が活きるのである。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
しかし霞亭と凹巷とが奥州より帰つて品川で袂を分つた文化甲子の後八年は、霞亭が嵯峨幽棲の後となる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
わたくしは此より樵歌の叙する所に就いて、霞亭が幽棲の蹟を討ねる。
森鴎外 伊沢蘭軒 青空文庫
播磨の佐伯部はもと武尊捕虜の後と称すといえども、かつては山間に幽棲して、全く世と隔絶し、久しくその存在をすら忘れられたりきと伝うるなり。
喜田貞吉 武士を夷ということの考 青空文庫
作例 · 標準
彼は俗世を離れ、山奥で幽棲の生活を送っている。
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都会の喧騒に疲れた彼は、田舎で幽棲することを決意した。
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幽棲の生活は、内省を深める良い機会となった。
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