粔籹
おこし
名詞頻度ランク #11476 · 青空 0 例
標準
millet or rice cake, roasted and hardened with starch syrup and sugar (sometimes including peanuts, soybeans, etc.)
文例 · 用例
そうした初夏の野道に、遠く点々とした行路の人の姿を見るのは、とりわけ心の旅愁を呼びおこして、何かの縹渺たるあこがれを感じさせる。
— 萩原朔太郎 『郷愁の詩人 与謝蕪村』 青空文庫
おや、かほるねえさんまだねてるねえ、ぼくおこしてやらう。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
妻は男共をおこしに往った。
— 伊藤左千夫 『牛舎の日記』 青空文庫
読者は試みに例えば、マルキシズムに対する現代各人各様の態度を「あまりに深く信をおこして」以下の数行にあてはめて見るとなかなかの興味があるであろう。
— 寺田寅彦 『徒然草の鑑賞』 青空文庫
) 英国金融資本が、米国産業資本に強靭な波瀾をまきおこしたために、米国資本を背景とした商工都市大阪は、ウォール街を恐怖がおそうと同時に、赤鼻女の野暮なアメリカの衣裳をつけて財界の迷路に立った。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
「お、おどれがうま/\と腹をおこしていやがる。
— 黒島傳治 『老夫婦』 青空文庫
吉江喬松、中村星湖、加藤武雄、犬田|卯等がそれまでの都市文学に反抗していわゆる農民文学を標ぼうした農民文学会をおこした。
— 黒島傳治 『農民文学の問題』 青空文庫
歩哨は、上気して、脳貧血でもおこしたのではないかと、扉のすきからのぞいて見た。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
作例 · 標準
例句