悪友
あくゆう
名詞頻度ランク #34637 · 青空 128 例
標準
undesirable friend
文例 · 用例
(中略) この体相当以上弱ッとりますので以前のような悪友どものお交際が出来るか、どうか、このところ、もう大変な弱気です。
— 附・戦線便り 『陣中日誌(遺稿)』 青空文庫
それの通る時刻と前後して隣の下宿の門の開く鈴音がして、やがて窓の下から自分を呼びかける同郷の悪友TとMの声がしたものである。
— 寺田寅彦 『物売りの声』 青空文庫
悪友と言っても藪蕎麦へ誘うだけの悪友であった。
— 寺田寅彦 『物売りの声』 青空文庫
「あいつ、このごろ弱っているから引っぱり出して元気をつけてやれ」と言って引っぱり出してくれる悪友であったのである。
— 寺田寅彦 『物売りの声』 青空文庫
ある日、学校へ行くと悪友が騰写版刷りの本を貸してくた。
— 織田作之助 『それでも私は行く』 青空文庫
そこでまあ出来るだけ割引して、せめて酒に茶をまぜたいと念じている(そんな無分別な考を起すなという悪友もある。
— 種田山頭火 『雑記』 青空文庫
おもひでの道を歩いて、善友悪友のおもひでがあつた、――K君、S君、I君、M君、等々等。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
十一月の末、自分は、堀木と神田の屋台で安酒を飲み、この悪友は、その屋台を出てからも、さらにどこかで飲もうと主張し、もう自分たちにはお金が無いのに、それでも、飲もう、飲もうよ、とねばるのです。
— 太宰治 『人間失格』 青空文庫
作例 · 標準
例文1
例文3
例文5
例文7
標準
partner-in-crime (i.e. good friend)
作例 · 標準
例文1
例文3
例文5
例文7