益友
えきゆう
名詞
標準
good friend
文例 · 用例
その點だけでも、彼は僕にとつての益友だが、あんまり腕白小僧の我武者羅が強い時には、さすがに僕も腹が立つて、時々子供同士のやうな喧嘩をする。
— 萩原朔太郎 『室生犀星君の人物について』 青空文庫
その実は相助けてともに全国の便利を謀るものなれば、敵にあらず真の益友なり。
— 福沢諭吉 『学問のすすめ』 青空文庫
彼れは真に余の益友なりき。
— 山路愛山 『透谷全集を読む』 青空文庫
また人格は書道の達成を助くる唯一の益友だ。
— 北大路魯山人 『書道を誤らせる書道奨励会』 青空文庫
この益友と益友は永久に同行し、同伴し、ついに心中するを約束とする。
— 北大路魯山人 『書道を誤らせる書道奨励会』 青空文庫
うかうかと他動的に陋習を追い、つまらぬ書蹟を大事に集めて喜んだような無理解もなくなり、従って、書蹟の悪友、凡友は去り、益友、善友のみが座右を離れまい。
— 北大路魯山人 『美術芸術としての生命の書道』 青空文庫
* 益友を持つこと。
— 北大路魯山人 『愛陶語録』 青空文庫
坐右の書物、道具、調度もまた益友の一人である。
— 北大路魯山人 『愛陶語録』 青空文庫
作例 · 標準
互いに切磋琢磨し、時には悪いところを厳しく指摘し合える彼こそが、私にとっての益友だ。
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「君のような益友を持てて、本当に僕は幸せだよ。これからもよろしくな」
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古人の教えによれば、正直な人、誠実な人、博識な人の三者を益友というそうだ。
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