良友
りょうゆう
名詞
標準
good friend
文例 · 用例
さいわい、山崎氏には、浅見、尾崎両氏の真の良友あり、両氏共に高潔俊爽の得難き大人物にして帷幕の陰より機に臨み変に応じて順義妥当の優策を授け、また傍に、宮内、佐伯両氏の新英|惇徳の二人物あり、やさしく彼に助勢してくれている様でありますから、まずこのぶんでは、以後も不安なかるべしと思います。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
変らず、身辺の良友の言を聴き、君の遠大の浪漫を、見事に満開なさるよう御努力下さい。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
さいはひ、山崎氏には、淺見、尾崎兩氏の眞の良友あり、兩氏共に高潔俊爽の得難き大人物にして帷幕の陰より機に臨み變に應じて順義妥當の優策を授け、また傍に、宮内、佐伯兩氏の新英惇徳の二人物あり、やさしく彼に助勢してくれてゐる樣でありますから、まづこのぶんでは、以後も不安なかるべしと思ひます。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
變らず、身邊の良友の言を聽き、君の遠大の浪漫を、見事に滿開なさるやう御努力下さい。
— 太宰治 『砂子屋』 青空文庫
彼はこの時期に於いて、二、三の日本の醫學生から意地惡をされたのも事實でありますが、また一方に於いては、それを償つてあまりある程の、得がたい日本の良友と恩師を得ました。
— 太宰治 『「惜別」の意圖』 青空文庫
ああ、相沢謙吉がごとき良友は世にまた得がたかるべし。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
嗚呼、相澤謙吉が如き良友は世にまた得がたかるべし。
— 森鴎外 『舞姫』 青空文庫
蓋し二人の友は余の良友なり。
— 牧野信一 『サフランの花』 青空文庫
作例 · 標準
お互いの欠点を素直に指摘し合えるような良友を持つことは、人生の大きな財産だ。
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彼は学生時代からの良友に悩みを打ち明けることで、心の重荷を少し下ろすことができた。
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読書は、時空を超えて偉大な先人たちを良友に持つことができる素晴らしい趣味だ。
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