休心
きゅうしん
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
peace of mind
文例 · 用例
だが、それが此の世といふものなんで、其処に我等は生きてをり、それは任意の不公平ではなく、それに因て我等自身も構成されたる原理であれば、然らば、この世に極端はないとて、一先づ休心するもよからう。
— 中原中也 『山羊の歌』 青空文庫
迷亭先生の手紙に真面目なのはほとんどないので、この間などは「其後別に恋着せる婦人も無之、いず方より艶書も参らず、先ず先ず無事に消光|罷り在り候間、乍憚御休心|可被下候」と云うのが来たくらいである。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
作例 · 標準
「ああ、やっと娘の結婚相手が決まったわ。これでようやく休心できるわね」
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難航していた立ち退き交渉がようやく合意に達し、地主もようやく休心した様子だ。
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手術の成功を知らせる電話を受け、不安に押し潰されそうだった家族はようやく休心した。
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