牟子
むし
名詞頻度ランク #21533 · 青空 9 例
標準
conical hat with a veil
文例 · 用例
然れども昼牟子を風の吹き開きたりつるより見奉るに、更に物|不思罪免し給へ云々」とある。
— 芥川龍之介 『点心』 青空文庫
牟子をしたる旅の女 私はちと足が痛うなつた。
— 芥川龍之介 『往生絵巻』 青空文庫
釣をする下衆 牟子の中が一目見てやりたい。
— 芥川龍之介 『往生絵巻』 青空文庫
女は牟子を垂れて居りましたから、顏はわたしにはわかりません。
— 芥川龍之介 『藪の中』 青空文庫
その時風の吹いた拍子に、牟子の垂絹が上つたものですから、ちらりと女の顏が見えたのです。
— 芥川龍之介 『藪の中』 青空文庫
女は牟子を垂れて居りましたから、顔はわたしにはわかりません。
— 芥川龍之介 『藪の中』 青空文庫
その時風の吹いた拍子に、牟子の垂絹が上ったものですから、ちらりと女の顔が見えたのです。
— 芥川龍之介 『藪の中』 青空文庫
また曰く、「六道に輪廻して苦楽の二報を受けて、生死窮まりなし」と)牟子理惑論云、魂神固不滅矣、但身自朽爛耳、身譬如五穀之根葉、魂神如五穀之種実、根葉生必当死、種実豈有終亡、得道身滅耳。
— 井上円了 『通俗講義 霊魂不滅論』 青空文庫
作例 · 標準
平安時代の貴族の女性は、外出の際に牟子を被って顔を隠していた。
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時代劇の撮影で、女優が牟子をなびかせて歩くシーンが美しかった。
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資料館で、薄い絹が垂れ下がった古風な牟子の展示を見学した。
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