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造り酒屋

つくりざかや
名詞
1
標準
sake brewer
文例 · 用例
峠を越えて八里はなれた隣りのまちの、造り酒屋の次男であった。
太宰治 火の鳥 青空文庫
峠を越えて八里はなれた隣りのまちの、造り酒屋の次男であつた。
太宰治 火の鳥 青空文庫
花嫁は近くのまちの造り酒屋の娘であつた。
太宰治 陰火 青空文庫
反歌障子にすずろにひびく筬の音山辺の春はすでに動きぬ山かげの懸樋の縁の紐氷柱本末ほそうなりにけるかも造り酒屋の歌水きよき多摩のみなかみ、南むく山のなぞへ、老杉の三鉾五鉾、常寂びて立てらくがもと、古りし世の家居さながら、大うから今も居りけり。
北原白秋 海阪 青空文庫
反歌柿|双樹 梅|五三本 この庭のさましづかなり小雨流らふ多摩の浅春造り酒屋の歌水きよき多摩のみなかみ、南むく山のなぞへ、老杉の三鉾五鉾、常寂びて立てらくがもと、古りし世の家居さながら、大うから今も居りけり。
北原白秋 青空文庫
次第に近隣にも知り合いができ、一八八七年、地元の造り酒屋の娘と結婚、そのあいだに二児をももうけた。
THE MAN WITH THE TWISTED LIP 唇のねじれた男 青空文庫
――「先づ先頭に、リリイの手綱をとつて現れた城主もどきの裃姿は造り酒屋の主だよ。
牧野信一 馬上の春 青空文庫
これを見ても、二代目としての彼は父の隱居の仕事を幾倍かにひろげ、五十三歳の頃にはすでにかなり大きな造り酒屋に坐つて、その子に酒の一番火入でもさせ、越しかた、行く末を思ひながら、後の覺書をつくらうとするやうな人であつたらうと思はれる。
島崎藤村 桃の雫 青空文庫
作例 · 標準
この町には、200年以上続く伝統的な造り酒屋がある。
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造り酒屋の主人は、美味しい酒造りの秘訣を語ってくれた。
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冬になると、造り酒屋は新酒の仕込みで活気づく。
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ウィキペディア

造り酒屋(つくりざかや)とは、蔵で酒を醸造し、店舗でそれを販売する職業。造り酒屋は元々素封家が多く、地域の名士的存在である。

出典: 造り酒屋 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0