酒造
しゅぞう
名詞頻度ランク #13870 · 青空 89 例
標準
brewing (sake)
文例 · 用例
関西第一の酒造地に泊つて、酒が飲めないとは『宝の山に入りながら……』の嘆なきにしもあらずだつた(財布には五厘銅貨が六銭あるだけ)。
— 広島・尾道 『行乞記』 青空文庫
すなわち三浦酒造店である。
— 太宰治 『律子と貞子』 青空文庫
次になつたのは、酒造りでありました。
— 新美南吉 『鳥右ヱ門諸国をめぐる』 青空文庫
実際私の生家は此六騎街中の一二の家柄であるばかりでなく、酒造家としても最も石数高く魚類の問屋としては九州地方の老舗として夙に知られてゐたのである。
— 北原白秋 『水郷柳河』 青空文庫
今、着いたばかりの謙蔵は、黒い袱衣包を小脇に抱えて××町の方へ曲って来たが、彼は奇怪な指環を酒造屋の前で落そうとして、左の指にさした指環を気にしいしい歩いていた。
— 田中貢太郎 『指環』 青空文庫
四辻になった左側のむかう角が、昔から見馴れている酒造家の山路であった。
— 田中貢太郎 『指環』 青空文庫
それは酒造屋の内からであった。
— 田中貢太郎 『指環』 青空文庫
雨の中に、門前の茶店へ休んで、土地の酒造の豪家に俳友があるのを訪ねようと、様子を聞けば大病だという。
— 泉鏡花 『河伯令嬢』 青空文庫
作例 · 標準
この地域は、伝統的な酒造で有名だ。
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彼は、父の跡を継いで酒造の道に進んだ。
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酒造の技術は、長い年月をかけて磨かれてきた。
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