寛い
ひろい
形容詞頻度ランク #33659 · 青空 95 例
標準
broadminded
文例 · 用例
そのまっくらな島のまん中に高い高いやぐらが一つ組まれてその上に一人の寛い服を着て赤い帽子をかぶった男が立ってゐました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
独身者同様の村上は時にこうして十五ばかり年下の山崎と会食をしながら寛いだ気もちで談笑するのが好きであった。
— 九鬼周造 『かれいの贈物』 青空文庫
さういふ時爺いさんは紋に Constantia et fidelitas といふラテン語の鋳出してある、銀の控鈕の附いてゐる、古い、地の悪くなつたリフレエ服を着て、痛風で曲がつた指に、寛い白麻の手袋を嵌めて出て来る。
— DAS FAMILIENFEST 『祭日』 青空文庫
そのまっくらな島のまん中に高い高いやぐらが一つ組まれてその上に一人の寛い服を着て赤い帽子をかぶった男が立っていました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
が、一|役済まして、ほつと寛いだ状だつたさうである。
— 泉鏡太郎 『十和田湖』 青空文庫
そのまっくらな島のまん中に高い高いやぐらが一つ組まれて、その上に一人の寛い服を着て赤い帽子をかぶった男が立っていました。
— 宮沢賢治 『銀河鉄道の夜』 青空文庫
そのまつくらな島のまん中に、高い高いやぐらが一つ組まれてその上に、一人の寛い服を着て赤い帽子をかぶつた男が立つてゐました。
— 宮沢賢治 『銀河鐵道の夜』 青空文庫
大小|取交ぜた分厚い札束を、いい加減に二分して左右の内ポケットに突込んだ私は、すこし寛いだ気持になった。
— 夢野久作 『けむりを吐かぬ煙突』 青空文庫
作例 · 標準
彼は非常に心の寛い人物で、部下の失敗も笑顔で許してくれる。
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寛い心を持って接すれば、対立している相手とも歩み寄れるはずだ。
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あの先生の寛い教えに救われた教え子は、全国に数えきれないほどいる。
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