紫蘇
しそ異読 ちそ・シソ
名詞頻度ランク #34191 · 青空 91 例
標準
shiso (Perilla frutescens var. crispa)
文例 · 用例
南の窓は田園の遙けきながめにて、垣根に近き駒紫蘇の花、今ぞ日光をうけて、くれなゐの色滴らむばかりなる。
— 萩原朔太郎 『花あやめ』 青空文庫
畑とも庭ともつかない地面には、梅の老木があったり南瓜が植えてあったり紫蘇があったりした。
— 梶井基次郎 『城のある町にて』 青空文庫
これは主に虫仲間からたのまれて、紫蘇の実やけしの実をひろって来て花ばたけをこしらえたり、かたちのいい石や苔を集めて来て立派なお庭をつくったりする職業でした。
— 宮沢賢治 『カイロ団長』 青空文庫
お定りの魚軒と言ふと、だいぶ水氣立つたとよりは、汗を掻いて、角を落して、くた/\と成つて、つまの新蓼、青紫蘇ばかり、濃い緑、紫に、凛然と立つた處は、何うやら晝間御神輿をかついだ時の、君たちの肉の形に似て居る。
— 泉鏡太郎 『祭のこと』 青空文庫
蕗を煮る、いい香気だ、青紫蘇のにほひもいい。
— 伊佐行乞 『行乞記』 青空文庫
けふも漬茄子、やつぱりうまい、青紫蘇の香は何ともいへない。
— 大田 『行乞記』 青空文庫
味噌も醤油もなくなつてしまつた、むろん銭はない、今日は蕗、紫蘇、らつきよう、梅干、唐辛、焼塩、――そんなものばかり食べた、何といつてもまだ米があるから、そして塩だけはあるから有難い、飯ばかりの飯、いや空気を食べてさへすましたこともあるのだから。
— 大田 『行乞記』 青空文庫
午後、樹明君来庵、魚と焼酎とをおごつてくれる、ツマは畑から、トマト、胡瓜、蓮芋、紫蘇、とても豊富である、そして飯の代りとしてウドン、たらふく飲んで食べて酔ふた、あぶない/\。
— 大田 『行乞記』 青空文庫
作例 · 標準
She added fresh shiso leaves to the sushi for a vibrant flavor and distinctive aroma.
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The distinct scent of shiso filled the kitchen as she prepared the summer salad.
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Shiso is a popular herb in Japanese cuisine, often used in cold noodle dishes and as a garnish.
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