野菜
やさい
名詞頻度ランク #2138 · 青空 1987 例
標準
vegetable
文例 · 用例
食事も米の飯に味噌汁、野菜の漬物や煮魚を食い、夜は二三合の日本酒を晩酌にたしなんだ。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
」 大隅君が北京から、やって来るというので、家の者が、四、五日前から、野菜やさかなを少しずつ買い集め貯蔵して置いたのだ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
別に何の奇もない平凡な木造建築であつて、ホテルと言つてもごく簡便な物であるが、それがどことなく西洋の野菜料理店といつた感じがする。
— 萩原朔太郎 『石段上りの街』 青空文庫
九月三日 (月曜) 曇後雨 朝九時頃から長男を板橋へやり、三代吉を頼んで白米、野菜、塩などを送らせるようにする。
— 寺田寅彦 『震災日記より』 青空文庫
近頃某氏のために揮毫した野菜類の画帖を見ると、それには従来の絵に見るような奔放なところは少しもなくて全部が大人しい謹厳な描き方で一貫している、そして線描の落着いたしかも敏感な鋭さと没骨描法の豊潤な情熱的な温かみとが巧みに織り成されて、ここにも一種の美しい交響楽が出来ている。
— 寺田寅彦 『津田青楓君の画と南画の芸術的価値』 青空文庫
谷中から駒込までぶらぶら歩いて帰る道すがら、八百屋の店先の果物や野菜などの美しい色が今日はいつもよりは特別に眼についた。
— 寺田寅彦 『ある日の経験』 青空文庫
すなわち料理番が肉なり野菜なりを竈に仕かけて煮えるのを待っていると丁度よい時分には電気仕掛けのピアノが鳴り出す、その煮物に相応したような曲を奏するというのである。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
そして野菜類は、手押車の上にまるで小さな畑のやうに進んで來るのでした。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『巴里の手紙』 青空文庫
作例 · 標準
旬の野菜をたっぷり使ったサラダは、彩りも良くて栄養満点だ。
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子供の頃は苦手だった野菜も、大人になると美味しく感じるようになった。
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毎朝、近所の無人販売所で採れたての新鮮な野菜を買っている。
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標準
marijuana
作例 · 標準
隠語で「野菜」と呼ばれているブツが、若者の間で出回っているらしい。
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警察は、SNSを通じて「野菜」を密売していたグループを摘発した。
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「いい野菜が入ったよ」という怪しい誘いには、絶対に乗ってはいけない。
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ウィキペディア
野菜 とは、あまり加工せずにおもに副食として利用される草本性の栽培植物のこと、またはその可食部のことである。蔬菜(そさい)や菜(さい)、青物(あおもの)ともよばれる。ただし、「野菜」は慣用的な用語であり、国や分野によって含まれる植物はやや異なるため、「野菜」を明確に定義することはできない。食用とする部位は葉や茎、根、つぼみ、花、果実、種子などさまざまであり、一般的にはこれに応じて果菜類(果実や種子を利用)、葉菜類(葉や地上茎、花を利用)、根菜類(根や地下茎を利用)に分けられる。また、香りや辛味が強い香辛野菜、カロテン含量が多い緑黄色野菜などがある。
出典: 野菜 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0