句会
くかい
名詞頻度ランク #41980 · 青空 710 例
標準
gathering of haiku poets
文例 · 用例
そこに某社中の俳句会が開かれたのである。
— 岡本綺堂 『赤い杭』 青空文庫
△放浪によりてえたる貧しき収穫より――旧作□美しき人を泣かして酒飲みて調子ばづれのステヽコ踊る旅籠屋の二階にまろび一枚の新聞よみて一夜をあかす酒飲めど酔ひえぬ人はたゞ一人欄干つかみて遠き雲みる酔覚の水飲む如く一人に足らひうる身は嬉しからまし △ △ △△先日の句会では愉快でした。
— 種田山頭火 『雑信(二)』 青空文庫
――夜は句会、とほる君、箕三楼君、入雲洞君、そして私、つゝましい、たのしい会合だつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
芭蕉翁の行脚は、私たち俗人から見れば、ほとんど蕉風宣伝のための地方御出張ではあるまいかと疑ひたくなるほど、旅の行く先々に於いて句会をひらき蕉風地方支部をこしらへて歩いてゐる。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
五人のもの、毎夜ここに集い、句会をひらいているというのである。
— 太宰治 『懶惰の歌留多』 青空文庫
吉士、月狂、天馬と僕との四人が集まって句会でもやる時にはきまって誰か一人が遅れるか欠席した。
— 原民喜 『四五ニズム述懐』 青空文庫
句会がはねて、喫茶店でお茶でも飲んで、その次はさてどうするかと云ふことになると、皆で二三十分も迷った。
— 原民喜 『四五ニズム述懐』 青空文庫
但し例の俳句会には無之候。
— 岡本綺堂 『青蛙堂鬼談』 青空文庫