養子縁組
ようしえんぐみ
名詞
標準
adoption (of a person)
文例 · 用例
そうして、まず養子縁組の届けをして置いて、それから更に本人急死の届けを出すことになる。
— 白蝶怪 『半七捕物帳』 青空文庫
吉田の家でも不慮の出来事におどろくと共に、当然の処置として幸之助の養子縁組をこころよく承諾した。
— 白蝶怪 『半七捕物帳』 青空文庫
養子縁組どころの騒ぎでなかった。
— 本庄陸男 『石狩川』 青空文庫
私は斷然決心をして養子縁組の解消を石川家の父親に懇願しました。
— 石川三四郎 『浪』 青空文庫
從つて福田氏は私が養子縁組みを解消することには賛成でした。
— 石川三四郎 『浪』 青空文庫
「半蔵さん、正己が養子縁組のことはどうしたものでしょう。
— 第一部下 『夜明け前』 青空文庫
太子はカストリ侯爵の養嗣子になり、ロンドンにいる亡命貴族の幾人かを呼んで養子縁組披露のお祝いをしたが、誰一人それが太子だと気づくものはなかった。
— 久生十蘭 『カストリ侯実録』 青空文庫
「この間父様が、会で井田さんにお会いなすったんだとさ、それで、佃を入籍させるについて、いろいろ相談しておおきになったら、昨日、戸主は養子縁組が、法律上出来ないことになっているって、返事があったよ」 佃は、岡本の二男であったが、遠縁の佃の名跡を継いでいたのであった。
— 宮本百合子 『伸子』 青空文庫
作例 · 標準
経済的な理由から、実の親が養子縁組を検討するケースもある。
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児童養護施設では、養子縁組を希望する夫婦とのマッチングを行っている。
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国際養子縁組を通じて、多くの子供たちが新しい家庭を見つけている。
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ウィキペディア
養子縁組(ようしえんぐみ)は、具体的な血縁関係とは無関係に人為的に親子関係を発生させることをいう。英語では "adoption" といい(第2義)、日本語にもこれを音写した外来語「アダプション」「アドプション」がある。
出典: 養子縁組 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0