縁組
えんぐみ
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #26911 · 青空 228 例
標準
forming a familial relationship (through adoption, marriage, etc.)
文例 · 用例
それでは御縁組のある両家ともお知合なのですね。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
」 と言って、肩を揉ませながら、快活に笑ったのは、川崎|欣七郎、お桂ちゃんの夫で、高等商業出の秀才で、銀行員のいい処、年は四十だが若々しい、年齢にちと相違はあるが、この縁組に申分はない。
— 泉鏡花 『怨霊借用』 青空文庫
そして、可愛いお嬢さんが、決して決して河野なんかと御縁組なさいませんよう。
— 泉鏡花 『湯島の境内』 青空文庫
余り唐突な狼藉ですから、何かその縁組について、私のために、意趣遺恨でもお受けになるような前事が有るかとお思われになっては、なおこの上にも身の置き処がありませんから――」 七「実に、寸毫といえども意趣遺恨はありません。
— 泉鏡花 『革鞄の怪』 青空文庫
温泉場で懇意になったのが縁となって、帰京の後にも交際をつづけ、果は縁組みをして親類になったなどというのもある。
— 岡本綺堂 『温泉雑記』 青空文庫
といっても、断るには惜しい談だと、いろいろ迷った揚句、義枝の縁組みもせぬうちに久枝をかたづけるわけには行かぬと、これがおたかの肚をきめたのだった。
— 織田作之助 『婚期はずれ』 青空文庫
どころか、第一そんな縁組みとかなんとかいう気持ではないと、ときにはわざと冷たく構えて、あとで後悔するのだった。
— 織田作之助 『婚期はずれ』 青空文庫
長女が未だ八つにしかならぬのに、お兼は既に三人の娘たちの立派な縁組みを夢みていたのである。
— 織田作之助 『雨』 青空文庫
作例 · 標準
「向こうの家とは古くからの付き合いでね。今回の縁組は、両家にとってこれ以上ない話なんだ」
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政略的な意図による縁組が繰り返された結果、この一族の家系図は非常に複雑なものとなっている。
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双方の親族が集まった食事会で、二人の縁組を正式に祝うことになった。
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標準
adoption
作例 · 標準
彼は幼い頃に親戚の家と縁組し、そのまま跡取りとして育てられた。
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「里親制度を通じて、ようやく新しい家族との縁組が決まったよ」と彼は晴れやかな顔で報告した。
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法律上の縁組手続きを完了させるために、家庭裁判所へ必要書類を提出した。
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ウィキペディア曖昧さ回避
縁組(えんぐみ) 家同士、異性同士が社会的に結び付くこと。結婚、婚姻、婚約。 血族的に親子でない者同士が法的に親子関係を結ぶこと。養子縁組。
出典: 縁組 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0