地引き
じびき
名詞
標準
seine fishing
文例 · 用例
「手ごたえはねえか」 地引き網のように、五、六人で綱のはしを持ってたぐりおろしてゆくと、しばらくして、「ウム、重くなったぞ!
— 日光の巻 『丹下左膳』 青空文庫
今回探検隊現地引き揚げのために、絶望視せられたヴィルダー・ゲイレック博士一行の人名左のごとし として、一行に従った人々の名前、略歴が、大々とした肖像入りで出ているのであった。
— 橘外男 『令嬢エミーラの日記』 青空文庫
みんな、海岸で大漁の地引き網でもひいているような気持ちでいます。
— 江戸川乱歩 『夜光人間』 青空文庫
胸の底には永遠の女性に憧がれる懸命な祈りまであったのが、気持の表面では、なにどんな女も似たり寄ったりで、結婚はくじびきみたいなもの、どうせ空しく亡びる自分の青春なら、いちばん貧しい娘に与えてやれと気短かに考え、当時、下宿していた家の平凡な娘と野合のようにして一緒になってしまった。
— 田中英光 『さようなら』 青空文庫
空に拡がった桜の枝にうっすらと血の色が染まるとほら枝の先から花色の糸がさがって情熱のくじびき食えなくてボードビルへ飛び込んで裸で踊った踊り子があったとしてもそれは桜の罪ではない。
— 林芙美子 『新版 放浪記』 青空文庫
空に拡った桜の枝にうっすらと血の色が染まるとほら枝の先から花色の糸がさがって情熱のくじびき食えなくてボードビルに飛び込んで裸で踊った踊り子があったとしてもそれは桜の罪ではない。
— 林芙美子 『放浪記(初出)』 青空文庫
けっきょく、くじびきできめることになった。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫
まず、団長のセキストン伯爵はくじびきぬきでくわわることに、だれも異存はなかった。
— 海野十三 『恐竜島』 青空文庫
作例 · 標準
夏の夜、山奥から聞こえる「ツル、ツル、ツル」という不思議な鳴き声は、この慈悲心鳥(じひしんちょう)のものだそうです。
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標準
seine
作例 · 標準
日本の鳥類図鑑には、この「慈悲心鳥」の生態について詳しく書かれていました。
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