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地弾き

じびき
名詞
1
標準
person who plays shamisen during dancing practice
文例 · 用例
お仲という若い地弾きが歌女代に同情して、そっと買薬などしてやっていたが、その年の土用の激しい暑気がいよいよ歌女代の弱った身体をしいたげて、彼女はもう骸骨のように痩せ衰えてしまった。
お化け師匠 半七捕物帳 青空文庫
この二、三日の暑さにあたったせいか、あたしは全くからだが変なんだよ」「そりゃあ陽気のせいじゃありますまい」と、地弾きらしい年増の女が隅の方から忌に笑いながら口を出した。
岡本綺堂 両国の秋 青空文庫
枕もとには前芸のお花と小女のお君のほかに地弾きのお辰と楽屋番の豊吉とが残っていた。
岡本綺堂 両国の秋 青空文庫
代は一緒に払ってあげるから、君ちゃん、お前もたんとお食べ」「どうも御馳走さま」 みんなが一度に挨拶して、お若もお花もお君も、地弾きのお辰も、楽屋番の豊吉も、麩にあつまって来る鯉のように四方から菓子の箱を取りまいた。
岡本綺堂 両国の秋 青空文庫
「きょうは御馳走のある日だったね」と、地弾きのお辰は海苔の付いたくちびるを拭きながら、鉄漿の黒い歯をむき出して笑った。
岡本綺堂 両国の秋 青空文庫
「お文さんという、常磐津の地で、地弾きをしてくれる人が、あたしを可愛がってね。
長谷川時雨 市川九女八 青空文庫
胸の底には永遠の女性に憧がれる懸命な祈りまであったのが、気持の表面では、なにどんな女も似たり寄ったりで、結婚はくじびきみたいなもの、どうせ空しく亡びる自分の青春なら、いちばん貧しい娘に与えてやれと気短かに考え、当時、下宿していた家の平凡な娘と野合のようにして一緒になってしまった。
田中英光 さようなら 青空文庫
空に拡がった桜の枝にうっすらと血の色が染まるとほら枝の先から花色の糸がさがって情熱のくじびき食えなくてボードビルへ飛び込んで裸で踊った踊り子があったとしてもそれは桜の罪ではない。
林芙美子 新版 放浪記 青空文庫
作例 · 標準
日本の健康保険制度では、原則として自費診療は認められていません。
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2
標準
shamisen accompaniment
作例 · 標準
最新の再生医療は、まだ保険適用外のため、自費診療となります。
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地弾き(じびき) — 幻辞.com