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字引

じびき
名詞
1
標準
dictionary
文例 · 用例
近頃は日本にも外来語の字引がぼつぼつ出来てきたが、ドイツには早くから十数種の外来語辞典があるほど外来語が多い。
九鬼周造 外来語所感 青空文庫
字引きで見ると杖の字は昔は尺度の意味であったという話があるから、昔もやはりメーターの一種であったのである。
寺田寅彦 ステッキ 青空文庫
その日の夕方思い付いて字引でみのむしというのを引いてみると、この虫の別名として「木螺」というのがあった。
寺田寅彦 小さな出来事 青空文庫
或る一人が他の一人を窘めようと思って、非常に字引を調べて――勿論平常から字引をよく調べる男でしたが、文字の成立まで調べて置いて、そして敵が講じ了るのを待ち兼ねて、難問の箭を放ちました。
幸田露伴 学生時代 青空文庫
ジャーナルという言葉には昔からいろいろな意味があることは字引きを見るとわかるが、ともかくも「日々」という意味から出て、それから日刊の印刷物、ひいてはあらゆる定期的週期的刊行物を意味することになったのだそうである。
寺田寅彦 ジャーナリズム雑感 青空文庫
手近な字引きで引いたところではたったこれだけの意味しか書いてないのである。
寺田寅彦 ジャーナリズム雑感 青空文庫
解らない文字は字引を見て覚えた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
その時分にも字引はあつた。
新美南吉 良寛物語 手毬と鉢の子 青空文庫
作例 · 標準
この鳥は、他の鳥の巣に卵を産みつける托卵性の習性を持つことで知られています。
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