美味しい
おいしい異読 オイシイ
形容詞頻度ランク #2644 · 青空 407 例
標準
good(-tasting)
文例 · 用例
僕が美味しい美味しいと、そのお魚フライを食べてゐると、やがてツカツカと、白い大きい※ーレをかぶり、青い洋服に薄い焦茶のストッキングをはいた、大きなアメリカの小母さんが這入つて来ました。
— 中原中也 『夜汽車の食堂』 青空文庫
たべ物は美味しいかい。
— 宮沢賢治 『フランドン農学校の豚』 青空文庫
かと思ふとけろつとして、お末が帰ると機嫌を取るやうな眼付をして、夕飯前なのも構はず、店に居る力三もその又下の跛足な哲も呼び入れて、何処にしまつてあつたのか美味しい煎餅の馳走をしてくれたりした。
— 有島武郎 『お末の死』 青空文庫
なかなか美味しいものです。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
』と、一處になつて走廻つて居る内に、いつか仲がよくなつて、夕刻、家に歸つた時も、稻妻は此可憐なる少年と戯れつゝ、思はず二階まで驅上つて、武村兵曹に箒で追出された程で、日出雄少年は此犬の爲めに、晩餐の美味しい「ビフステーキ」を、其儘窓から投げてやつてしまつた。
— 押川春浪 『海島冐檢奇譚 海底軍艦』 青空文庫
ここの家はどう云う理由か、エビス・ビールを看板にしているが、私はずっと前に、矢張りその界隈にあるハムブルグ酒場で、大変美味しいピルゼンのビールを飲んだことがあった。
— 渡辺温 『ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった』 青空文庫
たまに動的表現が出来たかと思うと、それは美味しいにおいを嗅ぎ付けてヒコ付いたのであったなぞいう次第であります。
— 夢野久作 『鼻の表現』 青空文庫
もしまた僻地や寒村から都会に出て美味しい食事を得るような場合でも、その失った良い点が得た所よりも少ない時は、同じようにその人の身体状態が良好になる事は、但馬牛が神戸付近に出て美食を得た為に、急に毛色も美しくなり肉付きが十分に発達するようなものだろう。
— 幸田露伴 『努力論(現代訳)』 青空文庫
作例 · 標準
例句
標準
attractive (offer, opportunity, etc.)
作例 · 標準
例句