絶品
ぜっぴん
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #14839 · 青空 76 例
標準
superb piece of work
文例 · 用例
日本武尊が古事記中に叫ばれた歌は、明かに一呼吸中に歌はれたものであつて、一呼吸中のものとしては実に絶品であるが、デヴヱロッピングではない。
— 中原中也 『詩に関する話』 青空文庫
京摂の間では、宇治の橋本の川水が絶品だと云つて、身体のまめなうちは、水筒を肩にかけ一日仕事でよく汲みに行つた。
— 岡本かの子 『上田秋成の晩年』 青空文庫
◇ 只圓翁の「山姥」と「景清」が絶品であった事は今でも故老の語艸に残っている。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
白朝会を見る――佐竹徳次郎の絶品『鯉』 十二月十八日迄日本橋高島屋で催した白朝会、あの位の人数であゝした催しは、非常にフレッシュに絵を見ることができる。
— 美術論・画論 『小熊秀雄全集−19−』 青空文庫
豆州さまのお腰元となると、またやけに絶品ぞろいなんだからな。
— 千柿の鍔 『右門捕物帖』 青空文庫
金剛先生の小町は古今の絶品とも言われていますが、あの小町の能面がいつか紅潮して、拝見しているうちにそれが能面ではなく世にも絶世の美女小町そのものの顔になって生きているのでした。
— 上村松園 『謡曲と画題』 青空文庫
が三味線の方は絶品である。
— 豊島与志雄 『表現論随筆』 青空文庫
とにかく、チャンドの気品は、絶品というに近かった。
— 小栗虫太郎 『一週一夜物語』 青空文庫
作例 · 標準
山奥の小さな店で出された手打ち蕎麦は、香りといい喉越しといい、まさに絶品と呼ぶにふさわしい味だった。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
旅先で見つけた骨董品屋の奥に、素人目にも絶品であるとわかる見事な青磁の壺が置かれていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
母が特別な日にだけ作ってくれる特製ローストビーフは、家族全員が認める我が家の絶品料理だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview