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大漁

たいりょう異読 たいぎょ
名詞頻度ランク #42824 · 青空 150
1
標準
big catch (fishing)
文例 · 用例
父は維新前いわゆる御鯨方の支配の下に行われた捕鯨の壮観と、大漁後のバッカスの饗宴とを度々目撃し体験していたので、出発前にその話を飽きるほど聞かされていた。
寺田寅彦 初旅 青空文庫
丹後の濱の大漁踊りみたいな馬鹿騷ぎを年中やつてゐるのが龍宮だなんて陳腐な空想をしてゐたんぢやねえのか。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
いかの大漁があったのが販路を失って浜で腐ったのであった。
寺田寅彦 青空文庫
大漁獲があつたので、明日からは餓死の心配はないと思ふと、人間は正直なもので、其夜の夢はいと安く、朝の寢醒も何時になく胸穩であつた。
押川春浪 海島冐檢奇譚 海底軍艦 青空文庫
……お待ち下さい……この浦一円は鰯の漁場で、秋十月の半ばからは袋網というのを曳きます、大漁となると、大袈裟ではありません、海岸三里四里の間、ずッと静浦の町中まで、浜一面に鰯を乾します。
泉鏡花 半島一奇抄 青空文庫
――ところが、大漁といううちにも、その時は、また夥多く鰯があがりました。
泉鏡花 半島一奇抄 青空文庫
浜は、それ、その時大漁で、鰯の上を蹈んで通る。
泉鏡花 半島一奇抄 青空文庫
丹後の浜の大漁踊りみたいな馬鹿騒ぎを年中やつてゐるのが竜宮だなんて陳腐な空想をしてゐたんぢやねえのか。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
作例 · 標準
「今日のは大漁だぞ!」と、漁師たちが威勢よく網を引き揚げた。
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港は大漁に沸き、水揚げされたばかりの新鮮な魚が競りにかけられた。
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今シーズン一番の大漁を祝い、村では夜遅くまで宴が開かれた。
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ウィキペディア

大漁(たいりょう)とは、漁業における収穫が大きい時の漁を指す。

出典: 大漁 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0