大猟
たいりょう
名詞
標準
good bag (hunting)
文例 · 用例
* * * * この日は猟師が言ったほどの大猟ではなかったがしかし六頭の鹿を獲て、まず大猟の方であった。
— 国木田独歩 『鹿狩り』 青空文庫
スウーと歯ぜせりをしながら、「天気は極上、大猟でげすぜ、旦那。
— 泉鏡花 『鷭狩』 青空文庫
それからその組には大猟があったという。
— 佐々木喜善 『東奥異聞』 青空文庫
本年の象狩には一百頭の象を柵内に追込む事が出来た程の大猟であつた相だ。
— 與謝野寛、與謝野晶子 『巴里より』 青空文庫
「御猟の品かい、これは沢山に――ごちそうがでくるの」 「なんですよ、母さん、今度は非常の大猟だったそうで、つい大晦日の晩に帰りなすったそうです。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
「御猟の品かい、これは沢山に――ごちそうがでくるの」「なんですよ、母さん、今度は非常の大猟だったそうで、つい大晦日の晩に帰りなすったそうです。
— 徳冨蘆花 『小説 不如帰』 青空文庫
常陸下総二国大猟、無可絶尽也。
— 喜田貞吉 『奥羽地方のシシ踊りと鹿供養』 青空文庫
岡山在国のある年、旭川の畔りへ鷹狩りに出た光政が、珍しいくらい大猟で、雁を馬につけるほど獲って帰城した、奥へ入ろうとしたときである、ふとうしろの方で、「今日の牛蒡狩りはいかがでしたか」という声が聞えた。
— 山本周五郎 『備前名弓伝』 青空文庫
作例 · 標準
冬の猟解禁日、ベテランの猟師が大猟の報告を携えて山から戻ってきた。
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今夜は大猟を祝って、仕留めたばかりの獲物でジビエ料理を楽しもう。
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猟犬の働きもあって、期待以上の大猟に恵まれた一日だった。
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