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著述家

ちょじゅつか
名詞
1
標準
writer
文例 · 用例
いずれにしても著述家として多少認められ、相当な学識もあり、科学に対してもかなりな理解を有っている人である事は、この書の内容からも了解する事が出来る。
寺田寅彦 アインシュタインの教育観 青空文庫
普通学校で第一に仕立てるべきものは未来の官吏、学者、教員、著述家でなくて「人」である。
寺田寅彦 アインシュタインの教育観 青空文庫
維新は、水戸義公の大日本史|編纂をはじめ、契沖、春満、真淵、宣長、篤胤、または日本外史の山陽など、一群の著述家の精神的な啓蒙によって口火を切られたのです。
太宰治 惜別 青空文庫
秋水幸徳傳次郎といふ一著述家を首領とする無政府主義者の一團が、信州の山中に於て密かに爆烈彈を製造してゐる事が發覺して、其一團及び彼等と機密を通じてゐた紀州|新宮の同主義者が其筋の手に檢擧された。
林中の鳥 所謂今度の事 青空文庫
或は事實に於ては僅々十指に滿たざる書籍の發賣を禁止されたるに過ぎざれども、一般文學者學者等凡て思想的著述家の蒙りたる不安の程度より言へば正に爾か言ふを得べし。
石川啄木 無題 青空文庫
著述家だつて目の昏んでゐるのがあるのはしかたがない。
森林太郎 長谷川辰之助 青空文庫
そして‘〔es la:sst sich nicht lesen〕’14というのは、おそらく神の大きなお慈悲の一つなのであろう」訳注1 「独りでいることのできぬこの大きな不幸」2 〔Jean de la Bruye're〕(一六四五―九八)――フランスの著述家
THE MAN OF THE CROWD 群集の人 青空文庫
徳川時代の著述家中、推獎するに足るべきは、新井白石と近藤重藏との二人のみと。
大町桂月 近藤重藏の富士山 青空文庫
作例 · 標準
彼は若くして世に出て、以後五十年にわたり著述家として数多くの評論を残した。
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著述家として生計を立てるには、独自の視点とたゆまぬ筆力が必要だ。
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父は退職後、念願だった著述家の道を選び、郷土史の編纂に没頭している。
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