著述
ちょじゅつ
名詞動詞-サ変動詞-他動詞頻度ランク #24382 · 青空 1051 例
標準
writing
文例 · 用例
それ故にヘルンもまた、自分の著作は皆妻の功績によるものだといって、深く夫人の労に感謝し、ある著述のごときは、実際に夫人の名で出版しようとしたほどであった。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
彼の好色物に現われた性生活の諸相の精細な描写記録は、この人間界の最も深刻な事実を事実として客観的に集輯したものであるには相違ないが、彼がそういうものを著述する際における彼の態度が、果して動物の観察者が動物の生活を記載する場合と同じものであったかどうかは疑問である。
— 寺田寅彦 『西鶴と科学』 青空文庫
いずれにしても著述家として多少認められ、相当な学識もあり、科学に対してもかなりな理解を有っている人である事は、この書の内容からも了解する事が出来る。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
普通学校で第一に仕立てるべきものは未来の官吏、学者、教員、著述家でなくて「人」である。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
跡で著述目録を御覧に入れましょう。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
しかし、さらに一歩を進めて、科学上の傑出した著述はすべて芸術であると言おうとすれば、これにはおそらく容易に同感を表しかねる人が多いであろうと思われる。
— 寺田寅彦 『科学と文学』 青空文庫
著名な科学者の一代の大論文を読んで感心したあとで、その人のその論文を書くまでの道筋を逆にたどってそれまでのその人の著述を順々に古いほうへと読んで行くと、最初に感心させられたものが、きわめて平凡なあたりまえの落ち着き所であるとしか思えなくなって来る。
— 寺田寅彦 『映画雑感(1)』 青空文庫
」亨一は著述の筆を措いて女の詞を遮つた。
— 平出修 『計画』 青空文庫
作例 · 標準
彼は生涯を歴史の研究と著述に捧げ、多くの貴重な資料を後世に残した。
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講演活動の傍ら、週刊誌のコラムなど幅広い分野での著述活動を続けている。
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「著述においては、事実関係の正確さと客観的な視点が何よりも求められる」
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