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恵む

めぐむ
動詞-五段-マ行動詞-他動詞
1
標準
to bless
文例 · 用例
けれどもそれは組織立てた学問の概念生活の情熱を喚び起せる性質の人に多く恵むところの種類の聖典なるが故で、白隠(慧鶴の号)のような直観体験から直ぐ生活に利益しようとする素質の人には可なり縁遠いものであったろうと思う。
岡本かの子 宝永噴火 青空文庫
交番も程遠く近隣に人無ければ、誰ありて介抱するもの無く、一杯の水を恵むもあらず、屑屋は人心地も無く呻きおりぬ。
泉鏡花 貧民倶楽部 青空文庫
しかし、これ等の仕事は、気ままできれぎれで、物質生活を恵む筈なく、学才は人に脅威を与へ乍ら、生活はだんだん孤貧に陥つて行つた。
岡本かの子 上田秋成の晩年 青空文庫
四 五円包んで恵むのもあれば、ビイルを飲ませて帰すのもあり、連れて出て、見物をさせるのもあるし、音楽会へ行く約束をするのもあれば、慈善市の相談をするのもある。
泉鏡花 婦系図 青空文庫
今度の忠義の代になってから、乞食に物を恵むことを禁じられていた。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
ひっきょうかれらに施し恵む者があればこそ、乞食などというものが殖えるのであるから、ひと粒の米、一文の銭もかれらに与えてはならぬと触れ渡されていた。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
物を恵むとか恵まないとかいうのは二の次として、夫婦はこの可憐な少女を見捨てて行くのに忍びないような気がしたので、妻は立寄ってその歳や名をきくと、歳は九つで名は知らないと答えた。
岡本綺堂 青蛙堂鬼談 青空文庫
なかには郵便切手を二三枚封じ込むで、郵税だけは此方持ちにするから、書物だけ恵むで欲しいといふのがある。
大正五(一九一六)年 茶話 青空文庫
作例 · 標準
神は私たちに豊かな実りを恵んでくださった。
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彼女は困難な状況でも、周りの人々に希望を恵んでいた。
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この土地は、常に新鮮な水を恵んでくれる。
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2
標準
to give (money, etc.)
作例 · 標準
彼は貧しい人々に惜しみなくお金を恵んだ
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道端で困っている人に、少しばかりの食料を恵んであげた。
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彼女はボランティア活動を通して、多くの時間を恵んでいる
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