七賢
しちけん
名詞
標準
the Seven Wise Men (of Confucius's Analects)
文例 · 用例
またこのゲンカンは竹林七賢人の一人の名だとの説もある。
— 寺田寅彦 『日本楽器の名称』 青空文庫
――それに朧銀台の太鼓に、七賢人を象嵌して載せた、その上へ銀の鶏を据えたんです。
— ――(前題――楊弓) 『ピストルの使い方』 青空文庫
竹林の七賢人も藪から出て来て、あやうく餓死をのがれん有様、佳き哉、自ら称していう。
— ――当りまえのことを当りまえに語る。 『もの思う葦』 青空文庫
その※采があるとき竹林の七賢人の図をかいて、それが甚だ巧みに出来たので、観る者いずれも感嘆していると、一坐の客のうちに郭萱といい柳城という二人の秀才があって、たがいに平生から軋り合っていたが、柳城はその図をひとめ見て、あざ笑いながら主人の冉従長に言った。
— 酉陽雑爼(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
そうして、七賢人のうちの阮籍を指さした。
— 酉陽雑爼(唐) 『中国怪奇小説集』 青空文庫
答ふ、大術経によるに、仏涅槃ののち、はじめの五百年には、大迦葉らの七賢聖僧、次第に正法をたもちて滅せず、五百年ののち、正法滅尽せんと。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
正法五百年は大迦葉らの七賢僧の時代であり、それは小乗教の時代である。
— 三木清 『親鸞』 青空文庫
*3 ソロン 紀元前六世紀から七世紀にかけてアテネに住んでいた有名な立法家で、ギリシアの七賢人の一人。
— または チチコフの遍歴 第一部 第二分冊 『死せる魂』 青空文庫
作例 · 標準
論語に記された孔子の門下生の中でも、特に優れた者は七賢として後世に名を残している。
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七賢の教えを現代のビジネスに活かそうと、若手経営者たちが熱心に古典を読み耽っている。
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彼は自らを律するため、書斎に七賢の肖像画を飾り、日々その徳を偲んでいる。
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標準
Seven Sages of the Bamboo Grove
作例 · 標準
竹林の七賢は、世俗の権力争いを嫌い、清談に耽りながら自由な生き方を追求した。
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お酒を愛し、礼教に縛られない彼ら七賢のスタイルは、当時の知識人に大きな影響を与えた。
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山水画のモチーフとしてよく描かれる七賢は、隠遁生活の理想像として親しまれている。
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