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公使

こうし
名詞頻度ランク #23218 · 青空 659
1
標準
envoy
文例 · 用例
ミミ母娘美容院では、パーマネント・ウェーブの電流が蜘蛛の手のように空中にひらいて小柄なスイス公使夫人の黒い髪に巻きついていた。
吉行エイスケ スポールティフな娼婦 青空文庫
」 私達は腕をくむと、附近の青天白日旗の飜っている、支那公使館のまえのインタナショナル・バーの酒卓へ座ると、盃をかちあわした。
吉行エイスケ スポールティフな娼婦 青空文庫
深い樹立のなかには教会の尖塔が聳えていたり、外国の公使館の旗がヴィラ風な屋根の上にひるがえっていたりするのが見えた。
梶井基次郎 ある崖上の感情 青空文庫
ばかめ、こんな爺さんを掴めえて、剣突もすさまじいや、なんだと思っていやがんでえ、こう指一本でも指してみろ、今じゃおいらが後見だ」 憤慨と、軽侮と、怨恨とを満たしたる、視線の赴くところ、麹町一番町英国公使館の土塀のあたりを、柳の木立ちに隠見して、角燈あり、南をさして行く。
泉鏡花 夜行巡査 青空文庫
二 公使館のあたりを行くその怪獣は八田義延という巡査なり。
泉鏡花 夜行巡査 青空文庫
その蔓草は麹町区内のC国公使館の壁を包んでいるのと同じ外国種の見事なものであったが、生長が馬鹿に早いらしく、二夏ばかり過すうちに絶頂の避雷針の処まで捲き上げてしまって、房々と垂れ下る位になった。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
その話を聞かしてくれたのはC国公使のグラクス君であったが、そう聞いた瞬間に、これは棄てておけないぞ……と私は思った。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
原稿にして差上げたって同じ事だと思いましたから……」「……まあ……では、あの以外にまだ御存じなのですか」「この間、本国へ帰任したC国公使と貴方との御関係以外にですか」「ええ」「そう余計にも存じませんがね。
夢野久作 けむりを吐かぬ煙突 青空文庫
作例 · 標準
駐在公使は両国の友好関係を深めるため、現地の式典に出席した。
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大使が不在の間は、公使が臨時代理大使として職務を代行する。
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彼は外務省に入省して以来、数カ国の公使館で勤務してきた。
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