墾く
ひらく
動詞-五段-カ行動詞-他動詞頻度ランク #24241 · 青空 7 例
標準
to cultivate (land)
文例 · 用例
其と対等の原因として、精霊の所有なる未開拓地を墾く方式。
— その外輪に沿うて 『古代民謡の研究』 青空文庫
宗谷〔一〕宮沢賢治まくろなる流れの岸に根株燃すゆふべのけむりこらつどひかたみに舞ひてたんぽゝの白き毛をふく丘の上のスリッパ小屋に媼ゐてむすめらに云ふかくてしも畑みな成りてあらたなる艱苦ひらくと
— 宮沢賢治 『宗谷〔一〕』 青空文庫
あげよ我等の日章旗人みな愁眉をひらくの時わが戰勝を決定してよろしく萬歳を祝ふべし。
— 萩原朔太郎 『南京陷落の日に』 青空文庫
」 そこで、かの女は蓮の花がひらくように、僕のこころの迷彩のなかでわらいだす。
— 吉行エイスケ 『東京ロマンティック恋愛記』 青空文庫
」 すると、彼女はずるそうに白い眼をひらくと、「ううん、おれがよくなかった。
— 吉行エイスケ 『スポールティフな娼婦』 青空文庫
サラリーメンの洪水のために死骸のような建物の堰が破られて、空にそびえる高楼の窓が花のようにひらくと、女事務員の青と赤の色彩が花粉の媒介の役目をした。
— 吉行エイスケ 『女百貨店』 青空文庫
やがて、淫書の扉がひらくと、濛々とした紫煙のなかの客間から、現実の微細な享楽地帯が眼前にパノラマのようにあらわれた。
— 吉行エイスケ 『大阪万華鏡』 青空文庫
……それをののかんそのことの、 ゆゑはにはかに推し得ね、 大礼服にかくばかり、 美しき効果をなさんこと、 いづちの邦の文献か、 よく録しつるものあらん……しかも手練の写真師が、 三秒ひらく大レンズ、千の瞳のおのおのに、 朝の虹こそ宿りけれ。
— 宮沢賢治 『文語詩稿 一百篇』 青空文庫
作例 · 標準
祖父は若い頃、故郷の荒れ地を墾き、豊かな田畑に変えた。
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食糧増産のため、政府は国民に未墾地を墾くよう奨励した。
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彼は自らの手で山林を墾き、そこに果樹園を拓いた。
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