三女
さんじょ
名詞頻度ランク #34165 · 青空 108 例
標準
third daughter
文例 · 用例
そしてそれが三村家の三女と結婚する因縁ともなり、三村家の別家の養子となる機縁ともなったのであった。
— 徳田秋声 『縮図』 青空文庫
それまでに叔母の次女は嫁ぎ、三女は死に、長女は齒醫者の養子をとつてゐた。
— 太宰治 『思ひ出』 青空文庫
(以上先夫人の所生)◇三女千代 明治四年未九月晦日生る。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
始め、小谷の城主浅井長政に嫁し、二男三女を挙げたが、後、織田対朝倉浅井の争いとなり、姉川に一敗した長政が、小谷城の露と消えた時、諭されて、兄信長の手に引取られた事がある。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
清洲会議頃まで岐阜に在って、三女と共に寂しく暮して居たが、信孝勝家と結ばんが為、美人の誉高い伯母お市の方を、勝家に再嫁せしめたのである。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
勝家、その三女と共に秀吉の許に行く様に勧めるが、今更生長える望がどうしてあろう、一緒に相果てん事こそ本望であると涙を流して聞き容れない。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
お市の方の三女は、無事秀吉の手に届けられたが、後に、長女は秀吉の北の方淀君となり、次は京極宰相高次の室に、末のは将軍秀忠の夫人となった。
— 菊池寛 『賤ヶ岳合戦』 青空文庫
(昭和七年三月、渋柿)曙町より(八) 二女の女学校卒業記念写真帳と、三女のそれとを較べて見ていると、甲の女学校の生徒の顔には、おのずから共通なあるものがあり、乙の女学校には、また乙の女学校特有のあるものがあるような気がして来る。
— 寺田寅彦 『柿の種』 青空文庫
作例 · 標準
彼女は三人姉妹の三女で、いつも家族を明るくしてくれる存在だ。
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私の叔母の三女が、今年から大学生になったと聞いた。
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三女の誕生を祝って、家族みんなで盛大にパーティーを開いた。
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