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誉れ

ほまれ
名詞頻度ランク #39414 · 青空 223
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標準
honour
文例 · 用例
然し学問を厭ふことが、何も芸術家の誉れでもない。
中原中也 芸術論覚え書 青空文庫
〔林の中の柴小屋に〕林の中の柴小屋に、 醸し成りたる濁り酒、 一筒汲みて帰り来し、むかし誉れの神童は、 面青膨れて眼ひかり、 秋はかたむく山里を、どてら着て立つ風の中。
宮沢賢治 文語詩稿 五十篇 青空文庫
いやしくもおまえさんが押しも押されもしない書画屋さんである以上、書画屋という商売にふさわしい見識を見せるのが、おまえさんの誉れにもなるし沽券にもなる。
有島武郎 ドモ又の死 青空文庫
」などと、議論は意外のところまで発展して、そうしてその小男は声を放って泣いて、泣きながら家へ帰り、翌る朝は未明に起き柴刈り縄ない草鞋を作り両親の手助けをして、あっぱれ孝子の誉れを得て、時頼公に召出され、めでたく家運隆昌に向ったという、これは後の話。
太宰治 新釈諸国噺 青空文庫
彼の家には、昔その祖先の一人がカヤンガル島を討った時敵の大将を唯の一突きに仕留めたという誉れの投槍が蔵されている。
幸福 南島譚 青空文庫
すぐ第一等の女工さんでごく上等のものばかり、はんけちと云って、薄色もありましょうが、おもに白絹へ、蝶花を綺麗に刺繍をするんですが、いい品は、国産の誉れの一つで、内地より、外国へ高級品で出たんですって。
泉鏡花 縷紅新草 青空文庫
理由を訊けばもと伊勢藩の儒家の出で、その兄弟には発明に凝って乞食に成り下ったものもある代りに二十歳台で当時大阪の学界で碩学の誉れ高かった夭死の人物もいたという。
岡本かの子 生々流転 青空文庫
折角生前あれほど骨折って欧米に売り込んだ彼の家門の誉れも水の泡だ。
岡本かの子 バットクラス 青空文庫
作例 · 標準
国を代表してオリンピックに出場できることは、アスリートにとって最大の誉れだ。
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彼は一族の誉れを守るため、どんな困難があっても卑怯な真似はしなかった。
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地元の伝統芸能を継承する大役を任されたことは、私にとってこの上ない誉れである。
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