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ぼう
形容詞-たる副詞-と頻度ランク #12081 · 青空 543
1
標準
extensive
文例 · 用例
みたばかりの死に然として、卑怯にも似た感情を抱いて私は歩いてゐたと告白せねばなりません。
中原中也 死別の翌日 青空文庫
風に吹かれつ、わが来し方に然としぬ、……涙しぬ。
中原中也 夏と私 青空文庫
由来彼女の光はその輝きを益すばかりである。
中原中也 デボルド―※ルモオル 青空文庫
どうです、安宅さん、みたところお元気で、御景気も好いやうですが……」 彼が然して直ぐに返事をしないと、親爺は急に笑顔をやめた。
中原中也 古本屋 青空文庫
市から少し離れた、田圃の中に建つ校舎の様が、然淋しく心に描かれてゐた。
中原中也 校長 青空文庫
遉に現在の耕二を話題にすれば、そこに集つた人達も空想の悲哀を、然ながら感じないで済むものとみえて、稍々沈んだ調子で話されてゐた。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
耕二のなめらかな頭の影が、真白な襖の面へ然浮き出てゐた。
中原中也 耕二のこと 青空文庫
茲では只、漠たる焼野に建物が建つたためには、人知れぬ努力があつたのだし、ジイドのあの反省的で堅忍な調子を想起され度、芸術の容易でない時代に生れ、その時代を生きたのであることを云へばよいのである。
中原中也 アンドレ・ジイド管見 青空文庫
作例 · 標準
々たる草原が、どこまでも続いていた。
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々たる砂漠が目の前に広がり、旅人の心を圧倒した。
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遥か彼方まで続く漠たる宇宙に、彼は畏敬の念を抱いた。
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2
標準
vague
作例 · 標準
彼女の返事はとしていて、真意がつかめなかった。
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霧深い朝、遠くの景色はとして見えなかった。
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彼は何を言われてもとした表情で、状況を理解していないようだった。
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茫(ぼう) — 幻辞.com