房
ふさ
名詞頻度ランク #9237 · 青空 3571 例
標準
tuft (of hair, threads, etc.)
文例 · 用例
月蝕皆既萩原朔太郎みなそこに魚の哀傷、われに涙のいちじるく、きみはきみとて、ましろき乳房をぬらさむとする。
— 萩原朔太郎 『月蝕皆既』 青空文庫
〔甘藍の球は弾けて〕宮沢賢治甘藍の球は弾けて青ぞらに白雲の房呑屋より二人の馬丁よろめきてあらはれ出づる
— 宮沢賢治 『〔甘藍の球は弾けて〕』 青空文庫
私ははじめその女が爺々ィの女房ででもあるのかと思つてゐたが、さう云つてまた忽ちその女が向ふへゆくと、爺々ィが、「まあ、どこから出て来た女か知れないけれど、勧進帳で眠くなるなんて、呆れた奴だ」と云つて笑つた。
— 中原中也 『我が生活』 青空文庫
その女郎屋の印象は、私の故郷上州で唄ふ盆踊りの歌「鈴木主水といふ侍は、女房子供のあるその中で、今日も明日もと女郎買ひばかり。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
こんど河出書房から、近作だけを集めた「女の決闘」という創作集が出版せられた。
— 太宰治 『自作を語る』 青空文庫
実際あの頃の政府は、馬鹿な悪い親で、大ばくちの尻ぬぐいに女房子供の着物を持ち出し、箪笥はからっぽ、それでもまだ、ばくちをよさずにヤケ酒なんか飲んで女房子供は飢えと寒さにひいひい泣けば、うるさい!
— 太宰治 『返事』 青空文庫
あんなたちの男が、ひとの女房を易々と手にいれたりなどするんだねえ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
昭和十一年に、砂子屋書房から出ました。
— 太宰治 『私の著作集』 青空文庫
作例 · 標準
猫の耳の先に小さな毛の房が見えた。
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彼は、古い絨毯の擦り切れた房を丁寧に修復した。
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部屋の隅に、ホコリの房がたまっていた。
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標準
bunch (of grapes, bananas, etc.)
作例 · 標準
スーパーで新鮮なブドウの房を買ってきた。
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彼は、棚からバナナの大きな房を一本取った。
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食卓には、熟したチェリーの房が置かれていた。
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標準
segment (of a tangerine, etc.)
作例 · 標準
みかんを剥いて、一つ一つの房に分けて食べた。
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彼女は、グレープフルーツの房をきれいに取り出してサラダに入れた。
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子供たちは、オレンジの房を数えながら分け合っていた。
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