李花
りか
名詞頻度ランク #21151 · 青空 38 例
標準
plum blossoms
文例 · 用例
謂ってみりゃ支那人の片割ではあるけれど、婦人だから、ねえ、おい、構うめえと思って焚火であっためてやると活返った李花てえ女で、此奴がエテよ。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
貴様に惚れている李花の家だぞ。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
家族は皆追出してしまって、李花は吾々の手の内のものだ。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
李花は猛獣に手を取られ、毒蛇に膚を絡われて、恐怖の念もあらざるまで、遊魂半ば天に朝して、夢現の境にさまよいながらも、神崎を一目見るより、やせたる頬をさとあかめつ。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
百人長は毛脛をかかげて、李花の腹部をむずと蹈まえ、じろりと此方を流眄に懸けたり。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
」 同時に軍夫の一団はばらばらと立かかりて、李花の手足を圧伏せぬ。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
」 海野はみずから手を下ろして、李花が寝衣の袴の裾をびりりとばかり裂けり。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
靴音|軽く歩を移して、そのまま李花に辞し去りたり。
— 泉鏡花 『海城発電』 青空文庫
作例 · 標準
庭の李花が満開で、甘い香りを漂わせている。
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李花は梅の花に似ているが、少し雰囲気が違う。
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李花が咲き始めると、本格的な春の訪れを感じる。
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