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開花

かいか
名詞動詞-サ変動詞-自動詞頻度ランク #9426 · 青空 240
1
標準
flowering
文例 · 用例
なんだかこれは、ロマンチシズム開花する国で云ふにふさはしいことのやうだ。
――人と海―― 海の詩 青空文庫
たとえばある庭のある桜の開花する日を調べてみると、もちろん特別な年もあるが大概はある四五日ぐらいの範囲内にあるのが通例である。
寺田寅彦 春六題 青空文庫
開花当時の気温を調べてみても必ずしも一定していない。
寺田寅彦 春六題 青空文庫
縁側で新聞が読めるか読めないかというくらいの明るさの時刻が開花時で、開き始めから開き終りまでの時間の長さは五分と十分の間にある。
寺田寅彦 烏瓜の花と蛾 青空文庫
それにさすがは文學の國支那の遊びで、役の名に清一色とか、國士無雙とか、海底撈月とか、嶺上開花とか、四喜臨門とかいふやうな如何にも詩味のある字句を使つてあるのも面白い。
南部修太郎 麻雀を語る 青空文庫
今年の天候異常で七月中晴天が少なかったために、何か特殊な、蜜蜂の採蜜資料になるべき花のできが悪かったか、あるいは開花がおくれたといったような理由があるのではないかとも想像される。
寺田寅彦 破片 青空文庫
つまり、最初にまず水面の所在を測定し確かめておいてから開花の準備にとりかかるというのである。
寺田寅彦 藤棚の陰から 青空文庫
この肥えた土地を発見した老大家は、それへ創造工夫の種子を蒔いて、折角掴んだ理想美を誰にも解りやすく摘み取れるよう、成長開花せしむべきでありました。
岡本かの子 仏教人生読本 青空文庫
2
標準
flowering (of a civilization, talent, etc.)