梅
うめ異読 むめ・ウメ
名詞頻度ランク #6710 · 青空 5687 例
標準
Japanese apricot (Prunus mume)
文例 · 用例
然し根が風癲(フーチヤン)だから、何かほかのことが頭を占めてる時は、金なんて忘れてるといつた塩梅だな」。
— 中原中也 『心理的と個性的』 青空文庫
たとえば裏の竹藪に蛇が出たとか、蟇が鳴いてるとか、蟻の山が見つかったとか、梅の花が一輪|咲いたとか、夕焼が美しく出ているとかいうようなことを、だれか家人の一人が発見すると、一々それをヘルンの所へ報告に行く。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
それでよいです』と、そして何か困難な事件が起ったならば、法学士の梅氏に相談しろと言った。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
新宿で好きなのは、あの淀橋から煙草工場の方へ出る青梅街道の通である。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
秋の日の侘しく散らばふ青梅街道。
— 萩原朔太郎 『悲しい新宿』 青空文庫
私はフランス叙情詩の講義を聞きおえて、真昼頃、梅は咲いたか桜はまだかいな。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
梅の由兵衛に泣かされました。
— 太宰治 『五所川原』 青空文庫
戸外は――地面は半ば乾いてあつたかい、空を風は、目標ありげにとぶ、梅雨期の或る一日だ。
— 中原中也 『夭折した富永』 青空文庫
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例句
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作例 · 標準
例句