寝食
しんしょく
名詞動詞-サ変頻度ランク #43151 · 青空 123 例
標準
bed and food
文例 · 用例
殊に今度の事件に関しては、殆ど寝食を忘れて奔走しているんだ。
— 岡本綺堂 『飛騨の怪談』 青空文庫
幸子は寝食を忘れて病人の看護につくした。
— 渡辺温 『勝敗』 青空文庫
結局一家六人、ほそぼそと寝食ひさ。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
燕王張玉の死を聞きて痛哭し、諸将と語るごとに、東昌の事に及べば、曰く、張玉を失うより、吾今に至って寝食安からずと。
— 幸田露伴 『運命』 青空文庫
それは勿論覚悟の前です……お察し下さい、これはほとんど私が生命を忘れ、世間を忘れ、甚しきは一|人の親をも忘れるまで、寝食を廃しまして、熟慮反省を重ねた上の決意なのです。
— 泉鏡花 『唄立山心中一曲』 青空文庫
」 と、踞むと、扇子を前半に帯にさして、両手を膝へ、土下座もしたそうに腰を折って、「さて、その時の御深切、老人心魂に徹しまして、寝食ともに忘れませぬ。
— 泉鏡花 『白金之絵図』 青空文庫
寝食も忘れまして……気落ちいたし、心|萎え、身体は疲れ衰えながら、執着の一念ばかりは呪詛の弓に毒の矢を番えましても、目が晦んで、的が見えず、芸道の暗となって、老人、今は弱果てました。
— 泉鏡花 『白金之絵図』 青空文庫
是非一つ思う存分に作らせて下さい」 と云うので間もなく、昭和九年春の大寒中、古賀氏住宅附近の空屋に泊り込み、寝食を忘れて製作に熱中し出した。
— 夢野久作 『梅津只圓翁伝』 青空文庫
作例 · 標準
彼は研究に没頭し、寝食を忘れて実験を続けた。
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締め切りが迫っているので、この数日は寝食を共にしているようなものだ。
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寝食を惜しんで働いた結果、目標を達成することができた。
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