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新色

しんしょく
名詞
1
標準
new colour
文例 · 用例
如何なる新色彩を脚色の上に施さむとするか、看客は汗手して二人の一挙一動に凝視せり。
石川啄木 閑天地 青空文庫
)紅葉先生の作|新色懺悔の口絵に、墓参の婦人を、背後の墓に外套の肱をついて凭掛って、熟と視ている人物がある。
泉鏡花 卵塔場の天女 青空文庫
夜更け、水道橋方面の新色のところへ駆け付ける、さながら「つるつる」を地でいったような志ん太君と大塚駅で別れる。
正岡容 随筆 寄席風俗 青空文庫
「暫らく見えなかつたぢやないか、新色でも出來たのかえ」「新色つてほどぢやありませんがね、あれから白金二丁目へ三度行きましたよ、向柳原から毎日の日歸りは樂ぢやありませんが」「それや又精の出ることだね、何んとか言つた蟇蛙の娘――」「蟇蛙の娘は可哀さうですよ、十八にしかならないのに、行屆いた良い娘ですよ。
金の番 錢形平次捕物控 青空文庫
古い借金と新色はついて回るが、小判なんというものは、滅多なことじゃこちとらの身についてくれません」「なんだと、お前はまさか、小判を手に入れたわけじゃあるまいな」「ところが、確かに小判を手に入れたに違いありませんよ。
初姿銭形平次 八五郎手柄始め 銭形平次捕物控 青空文庫
小遣がなくなつたのか、それとも新色でも――」「そんな呑氣な話ぢやありません。
女護の島異變 錢形平次捕物控 青空文庫
作例 · 標準
アパレルブランドが発表した秋の新色コートは、すぐに完売した。
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この携帯電話、新色が出たらしいけど、どんな色か気になるな。
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春に向けて、壁紙を新色の淡いグリーンに塗り替えることにした。
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2
標準
fresh-looking colour (e.g. of plants)
作例 · 標準
庭に咲いた朝顔は、早朝の光を浴びて新色のように鮮やかだった。
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畑で採れたばかりの野菜は、どれも瑞々しく新色を放っていた。
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新芽が伸びてきた木の葉は、目に眩しいほどの新色だ。
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