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高誼

こうぎ
名詞
1
標準
(your) kindness
文例 · 用例
シカモ高誼此ノ如シ。
永井荷風 下谷叢話 青空文庫
偏に仏陀と衆生のためとは申せ、浅からぬご法縁、たとえ法然、遠国に朽ち果てようとも、ご高誼のほどは忘れませぬぞ」と、法然は、老公の手をとっていった。
吉川英治 親鸞 青空文庫
玄徳はいんぎんに、「何分」 と、しばらくの逗留を頼み、関羽も姓名や郷地を名乗って、将来の高誼を仰いだ。
桃園の巻 三国志 青空文庫
広場に小屋がけをし、夜になると、あかあかと燈火をつけ、鐘や太鼓をうちならして、にぎやかにこうぎやうしました。
豊島与志雄 スミトラ物語 青空文庫
塩の味のことなどを、こうぎょうぎょうしく書きたてるのは、あまりいい趣味ではないかもしれない。
中谷宇吉郎 塩の風趣 青空文庫
これにたいして、イギリスは幕府にこうぎをしましたが、フランスも、このような日本人のやりかたをふんがいしたからです。
ペンは剣よりも強し 福沢諭吉 青空文庫
そのながれはいま見えないけれどもむこうぎしの男山八幡のこんもりした峰があいだに大河をさしはさんでいるようでもなくつい眉の上へ落ちかかるように迫っている。
谷崎潤一郎 蘆刈 青空文庫
かれが、こうぎょうてんしたせつなに、猿の毛皮であたまから身をかくしていた鞍馬の竹童は、「オオ」 と、その全姿をあらわすとともに、とびついて、蛾次郎の手にある短銃をもぎとろうとした。
吉川英治 神州天馬侠 青空文庫
作例 · 標準
この度の高誼、誠にありがとうございます。
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彼の高誼に報いるため、最善を尽くします。
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今後とも変わらぬ高誼を賜りますよう、お願い申し上げます。
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