公議
こうぎ
名詞動詞-サ変
標準
public opinion
文例 · 用例
この時慶喜将軍は土佐派の公武合体、公議政治論を採つて、大政奉還と先手に出たのである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
たゞ、この公議政治がよく理解されず、政治の運行が円滑に行かないので、薩長の政治家達が、強力な藩閥政府をつくり上げてしまつたのである。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
が、既に、公議政治の何物であるかを知つた国民が、藩閥政府の専横を見るにつけ、国民参政の要求をなすのは、当然であつた。
— 菊池寛 『二千六百年史抄』 青空文庫
けれども以後の政治には、御自分等も與かつて、天下の公議で事を裁決しやうといふ御腹であつたのに、其年の十二月九日の夜。
— 塚原蓼洲 『兵馬倥偬の人』 青空文庫
第二種はこれに反して快活民権論ともいうべく、浅薄ながらも西洋の学説を聞き、日本将来の政体は現時のごとく君主または二、三権臣の専制に任すべからず、文明国の風に倣い人民の権利を重んじ、人民の公議輿論をもって政をなさざるべからずと信じたるもののごとし。
— 陸羯南 『近時政論考』 青空文庫
人の智徳は教育によりておおいに発達すといえども、ただその発達を助くるのみにして、その智徳の根本を資るところは、祖先遺伝の能力と、その生育の家風と、その社会の公議|輿論とにあり。
— 福沢諭吉 『徳育如何』 青空文庫
社会の公議輿論、すなわち一世の気風は、よく仏門慈善の智識をして、殺人戦闘の悪業をなさしめたるものなり。
— 福沢諭吉 『徳育如何』 青空文庫
周囲の空気に感じて一般の公議輿論に化せらるるの勢は、これを留めんとして駐むべからず。
— 福沢諭吉 『徳育如何』 青空文庫
作例 · 標準
政策決定には公議が反映されるべきだ。
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その問題については、公議が二分されている。
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彼は公議を無視して独断で物事を進めた。
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標準
just view
作例 · 標準
彼は公議に基づき、冷静に判断を下した。
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どのような状況でも公議を保つことは難しい。
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公議の精神で議論を進めることが重要だ。
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標準
conference at the imperial or shogunal court
作例 · 標準
将軍は重要な議題について公議を開いた。
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その決定は、数度の公議を経て行われた。
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公議の結果、新しい政策が承認された。
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