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快然

かいぜん
副詞-と形容詞-たる
1
標準
happy
文例 · 用例
其夜から僕は熱が出て今日で三日になるが未だ快然しない。
国木田独歩 湯ヶ原より 青空文庫
へいげんは快然|愁眉を開きしが、省みれは衷に疚しきところ無きにあらず。
泉鏡花 金時計 青空文庫
短躯肥満、童顔豊頬にして眉間に小豆大の疣を印したミナト屋の大将は快然として鉢巻を取りつつ、魚鱗の散乱した糶台に胡座を掻き直した。
夢野久作 近世快人伝 青空文庫
負けたとならば何とするかな」 快然と打ち笑みながら、どうしたものかというように考えていたのを、隣りの一座は知ってか、知らずか、暫く騒がしいざわめきをつづけていましたが、そのとき不意に鋭く叫んだ声が、襖の向うからきこえました。
京へ上った退屈男 旗本退屈男 第四話 青空文庫
菊のところへ帰ろうぞ」 快然として打ち笑いながら、夜ふけの江戸の木枯荒れる闇の中に消え去りました。
江戸に帰った退屈男 旗本退屈男 第九話 青空文庫
むかしベルギイがどこかの国と戦って、旗色わるく既にあやうく見えたとき、時の王様だったこの小さな子供がちょこちょこと第一線へ走り出てそこで敵へむかって快然と放尿した。
虹を渡る日 踊る地平線 青空文庫
「そういえばそうだ」と彰義隊は快然といった。
佐藤紅緑 ああ玉杯に花うけて 青空文庫
そうして快然とうたいだした。
佐藤紅緑 ああ玉杯に花うけて 青空文庫
2
標準
cured (of an illness)