家用
かよう
名詞名詞-の形容詞頻度ランク #5328 · 青空 12 例
標準
domestic uses
文例 · 用例
それまでは石油ランプを使っていたのをガス燈にし、また実験用の吹管や何かに使用するために、新たに自家用のガス発生器を設備した。
— 寺田寅彦 『レーリー卿(Lord Rayleigh)』 青空文庫
もちろん、彼らの多くは自家用の自動車や、地下十六階に及ぶほどの多数の地下鉄を利用するのですが、一度に押し寄せてはなかなか整理がつかないのです。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
一人のオペラ帽を光らした中年の紳士が婦人を誘って戸の開いている立派な自家用自動車の傍へ連れて行った。
— 岡本かの子 『オペラの帰途』 青空文庫
妹は電車の出来ない前は郊外の家の自家用人力車で、女学校の寄宿舎から一人で家へ帰った単純な休暇行路を思い出しながら、自分の寄宿舎に近い第一高等学校の寄宿舎へはいった兄と、今年の春休みには一緒に家へ帰れるのが、楽しかった。
— 岡本かの子 『兄妹』 青空文庫
時折それらの邸宅の自家用自動車が、静かに出入りするばかりで、殆ど都会の中とも思われぬ程森閑としている。
— ――二つの連作―― 『春』 青空文庫
あんなブワブワとした珍しい自家用に、スマートな紳士と一しょに乗り込むんだもの。
— 菊池寛 『貞操問答』 青空文庫
靴をはくにも自分の手をかけたことがない、椅子に腰かけぬつと足をつきだすと女中が履かしてくれる赤い絨氈は座敷から玄関先までつゞいてゐるから靴には塵ひとつつけずそのまゝ旦那さまの足は自家用の自動車の中へ。
— 詩集(12)その他の詩篇 『小熊秀雄全集-13』 青空文庫
あるとき、時事新報社から帰つて来ると、「中央公論」の高野敬録氏が自家用人力車を乗りつけて、僕の帰りを待つてゐられた。
— 菊池寛 『世に出る前後』 青空文庫
作例 · 標準
このパソコンは個人家用に設計されており、操作が簡単だ。
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「これ、家用なんですけど、性能が良いから助かってるんですよ。」
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家用冷蔵庫を買い替える時期が来た。
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