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修道者

しゅうどうしゃ異読 しゅどうしゃ
名詞
1
標準
monk
文例 · 用例
例えば第九十二段に弓の修業の心得から修道者の覚悟を説くのでも、直ちに移して以て吾等科学研究者の坐右の銘とすることが出来る。
寺田寅彦 徒然草の鑑賞 青空文庫
ある宗派の修道者が、人から、何故死体を火葬にするかという理由を聞かれた時にこう答えた。
寺田寅彦 マルコポロから 青空文庫
『あさがほや晝は鎖おろす門の垣』 この孤獨と、沈默と修道者のやうな苦しみとは、何を芭蕉の生涯に齎したらう。
島崎藤村 芭蕉 青空文庫
96 舞い男――イスラム教の教団の一つに歓喜して踊り狂うことによって神との合一の三昧境を現出しようとするのがあるが、この教団に属する修道者がカランダールである。
RUBA'IYAT ルバイヤート 青空文庫
だから、その修道者として、薬学の心得のあった玄白斎は、島津|重豪が、薬草園を開き、蘭法医戸塚静海を、藩医員として迎え、ヨーンストンの「阿蘭陀本草和解」、「薬海鏡原」などが訳されるようになると、薬草に興味をもっていて、隠居をしてから五六年、初夏から秋へかけて、いつも山野へ分け入っていた。
直木三十五 南国太平記 青空文庫
櫻の枝に雪散りて、花おそげなる年にもあるかな雲かゝるとほやまばたの、秋されば、おもひやるだにかなしきものを 吉野山は、古くからずいぶん長く、坊さんその外修道者といつて佛教の修行をする人が籠つてゐたことは、明らかな事實でした。
折口信夫 歌の話 青空文庫
さびしい修道者の仲間の尠い山家の暮しのうちにも、何か待ち設ける心があつて、たのしみになつてゐるものです。
折口信夫 歌の話 青空文庫
心深い修道者は家を捨てゝ這入つた寺を、再、捐てなければ、道心は遂げられなかつた。
後期王朝文学史 女房文学から隠者文学へ 青空文庫
作例 · 標準
修道者としての生活は、質素でありながら精神的に非常に豊かなものだった。
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彼は世俗の富をすべて捨て、一人の修道者として生きる道を選んだ。
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多くの修道者がこの聖地に集まり、共に祈りと瞑想の時間を過ごしている。
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