大鑑
たいかん
名詞
標準
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文例 · 用例
『男色大鑑』八の二に、峰の小ざらしてふ芝居若衆、しゃむの鶏を集めて会を始めける、八尺四方に方屋を定め、これにも行司あって、この勝負を正しけるに、よき見物ものなり。
— 鶏に関する伝説 『十二支考』 青空文庫
四『胸算用』『永代蔵』で『金』を描いたかれは、本朝若風俗、即ち『男色大鑑』『武道伝来記』に於て男色を書き『本朝二十不孝』又は『文反古』のあるものに於いて、不思議な因縁見たいなものを書いた。
— 田山録弥 『西鶴小論』 青空文庫
この男色と言ふものは、イギリス、ドイツあたりでも非常に興味ある問題として取扱はれてゐるが、そのための会が出来たり、浩翰な書物が出版されたりしてゐるが、それでも『男色大鑑』あたりを見せると、非常に驚愕の眼を※るといふことだ。
— 田山録弥 『西鶴小論』 青空文庫
これに限らず、すべてかれの作は、当時の『世相』を明かに指すやうに見せてゐるが、中でも、『男色大鑑』では、武士の状態が巧みに描破されてあつた。
— 田山録弥 『西鶴小論』 青空文庫
元禄は井原西鶴の大鑑を生んだ時代である。
— 芥川龍之介 『芭蕉雑記』 青空文庫
威風みつるが如き大鑑定の現場に於ては、被鑑定人のたった一人の血をわけた妹が人々の蔭に小さく身を隠すようにして見ていることすら、貴族の慣例に反するようなウロンな眼で見られなければならなかった。
— その十四 ロッテナム美人術 『明治開化 安吾捕物』 青空文庫
たゞ、そんなたくさんな色、複雜な色、といふことになると、「日本色名大鑑」をさがしても無いし、辭書を見ても、色の名がない。
— 吉川英治 『折々の記』 青空文庫
有名な画家や、大鑑定家や、王様達が喜んで名誉を与えるでしょう。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
作例 · 標準
緊張のあまり、彼は会議中に大汗をかいてしまった。
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熱帯のジャングルを探索中、厚い衣服のため、皆大汗をかいていた。
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「うわー、すごい!」と、思わず感動のあまり大汗をかいてしまった。
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