鑑
かがみ
名詞頻度ランク #25640 · 青空 419 例
標準
model
文例 · 用例
この公平な理解と見識では、詩壇の最も高い純粹鑑賞に劣らなかつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
即ち彼の批判態度は、純粹に鑑賞的であり、理智的であり、主觀を混じない美學的觀照主義のものであつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
要するに彼は、聰明なる「詩の鑑賞家」である。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
彼等は詩の鑑賞家であると共に、自分自身がまた詩を持つてゐる作家である。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
この日の感激に燃えた芥川君は、平常の鑑賞的な美學者ではなく、そんな批判的の態度を忘れてしまつた所の、眞の「詩に溺れてゐる詩人」であつた。
— 萩原朔太郎 『芥川龍之介の死』 青空文庫
美人に対しても鑑賞眼がきびしいのである。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
どうかよく、僕の詩を鑑賞してみて呉れたまへ。
— 中原中也 『河上に呈する詩論』 青空文庫
それに、人間印象があつて観念がないといふことはあるけれど、実際云つて観念があつて印象がないといふことはあり得べからざることであるに鑑み、詩が小説よりも観念寄りといふよりは寧ろ印象寄りの仕事であることからして、詩がもつとよく開拓せられてから小説が関心されに到ることが物の順序でもあつたであらう。
— 中原中也 『よもやまの話』 青空文庫
作例 · 標準
彼は若手社員にとって、私生活も含めた自己管理の鑑といえる存在だ。
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「君の勇気ある行動は、まさに市民の鑑だ」と署長から感謝状を手渡された。
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常に冷静沈着な彼女の振る舞いは、リーダーとしての鑑として尊敬を集めている。
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厳しい訓練に耐え抜いた彼らの規律正しさは、軍人の鑑と称えられた。
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