体幹
たいかん
名詞名詞-の形容詞
標準
trunk (of the body)
文例 · 用例
物体は衣服を纏っていなかったが、肩掛け鞄ないしナップザックを円錐状体幹部から下げていた。
— H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft 『時間からの影』 青空文庫
発疹はふつう肩および体幹に始まって四肢、手や足の背面に及びときに手の平および足裏に及ぶ。
— ――専門家でない読者に必要な12章を含む発疹チフス一生の伝記 『ネズミ、シラミ、歴史』 青空文庫
倒れゆく巨岩に似て、その体幹は天に届かんとする樹木となった。
— ジョージ・オーウェル George Orwell 『象を撃つ』 青空文庫
粗暴なる海軍士官も、それとうすうす知らざるにあらねば、まれに山木に往来する時もなるべく危うきに近よらざる方針を執りけるに、今日はおぞくも伏兵の計に陥れるを、またいかんともするあたわざりき。
— 徳冨蘆花 『不如帰 小説』 青空文庫
しかれどもすでに生産的の境遇とならば、わが社会は一変して平民社会となるはまたいかんともなすべからざるを知るなり。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
しかれどもすでにわが社会にして平民社会とならば、わが社会の運動は一転して平和主義の運動となるもまたいかんともなすべからざるを知るなり。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
いかに吾人が希望するところのもの此にあるも、社会情勢の赴くところ彼にあらば、吾人はまたいかんともなすあたわざるべし。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
しかるにかのわが邦の人士は小成に安んじ、小庸に泥み、みずから揚々然として得たりとし、わが事業終われり、残躯天の許すところ、楽しまずんばまたいかんせんと謡うものあり。
— 徳富蘇峰 『将来の日本』 青空文庫
作例 · 標準
彼は、かつての権力者であった太監の物語を研究している。
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映画で描かれた宮廷の太監は、その独特な存在感で観客の注目を集めた。
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歴史的資料によると、太監は皇帝の側近として、しばしば重要な役割を担った。
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