霊場
れいじょう
名詞頻度ランク #43837 · 青空 153 例
標準
sacred ground
文例 · 用例
春には山際の四国八十八カ所の霊場の一つである寺の鐘がさびた音で而もにぎやかに村の上にひびき渡る。
— 黒島傳治 『武装せる市街』 青空文庫
この島は周囲三十里余の島だが、そこに四国八十八カ所になぞらえた島四国八十八カ所の霊場がある。
— 黒島傳治 『海賊と遍路』 青空文庫
菅笠をかむり、杖をつき、お札ばさみを頸から前にかけ、リンを鳴らして、南無大師遍照金剛を口ずさみながら霊場から霊場をめぐりあるく。
— 黒島傳治 『海賊と遍路』 青空文庫
秋穂はさすがに八十八ヶ所の霊場だけに、殊に今日は陰暦の二十日だけに、お断りは殆んどなかつた。
— 種田山頭火 『其中日記』 青空文庫
先年、四国霊場を行乞巡拝したとき、私はゆくりなくHという老遍路さんと道づれになった。
— 種田山頭火 『物を大切にする心』 青空文庫
丁度寂照がかねてから渡宋して霊場参拝しようという念を抱いて居たので、これを托すことにした。
— 幸田露伴 『連環記』 青空文庫
坂東第二番の巡拝所、名高い霊場でございますが、唯今ではとんとその旧跡とでも申すようになりました。
— 泉鏡花 『春昼』 青空文庫
霊場詣行けかし、さらば南国の番の御寺へ。
— 北原白秋 『第二邪宗門』 青空文庫
作例 · 標準
四国八十八箇所は、日本で最も有名な巡礼霊場の一つだ。
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その山は古くから霊場として知られ、多くの修験者が訪れる。
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彼女は週末になると、各地の霊場を巡って御朱印を集めている。
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